通りすがりの公園で
そして 今でも ブランコがありました。
ただのブランコですが、娘がまだ2歳頃かもしれません
お母さんが弟を出産するために、お父さんが預っていた時
よく ここに来たものです。
ここのブランコをしばらくぶりに見たら
小さかった頃の娘を思い出しました。
彼女は、おぼえていないかもしれないけれど
ひとつの ブランコ お父さんのひざの上にチョコンと座って、
『いっしょ ブーランしよう！』
すこしづつ 揺れていくと、だんだん 自分の世界がどんどん広がっていって、
ついには 大空に舞い上がるんです。
ちっちゃな体で 大喜びする感覚が伝わってきます
そんな 無邪気な娘を膝の上にのせて遊ばせていた頃は、
子育てってたいへんだなぁ??って思いましたけど、
今では あの頃はよかったなぁ?ってつくづく思います
だって、今ではあんなに喜ばせることって・・・・
ちょっとやさっとではできないですからね！！
先日 焼き肉屋には行きましたけど
自分の夢をかなえるのは すこしづつ すこしづつ でいいんだよ！
必ず 大空に舞う時がやってくるんだから
その時は お父さんにも
少しだけ喜び分けてください。
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