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キレイ日記

住まいのおそうじやお直しのちょっとした裏技や日々の出来事を綴ります。
Posted by kankyo211   6 comments   0 trackback

クレーム

先日、予期せぬ出来事のために クレームがございまして、
一日中 お客様のところで、対応させていただきました。
クレームって “対応が大事”とは良く指導を受けてまいりましたが
実際問題 なかなか、楽しく出来る仕事ではありませんですね?
何かと 謝りっぱなしだし・・・・


クレームといえば、こんな話聞いたことありませんか

時は 1953年の夏、
一人のアメリカ先住民がニューヨーク州サラトガ・スプリングスにある高級リゾート、
ムーン・レイク・ロッジで料理人の職を得た。彼の名は ジョージ・クラム。

ある晩、フライドポテトの注文を受けていつもの通りに作って出すと、
そのお客様 ジャガイモの切り方が厚すぎると文句をつけ、料理を突き返したのです。
なんどやり直しても、その客は首を横に振るばかり。
とうとう堪忍袋の緒が切れたクラムは、仕返ししてやろうと、
ごく薄くスライスしたジャガイモをカリカリに揚げて、出すことにしました。
これだけ薄ければフォークに刺すことはできないだろう、というわけだ。


だが、クラムの目論見は外れ、事態は思わぬ方向に進展する。
紙のようにペラペラにスライスされ、こんがりキツネ色に揚がったポテトを目にした客は大喜び、
他の客までも同じものを欲しがるようになり、
これを機に、クラムのポテトチップスは、どんどん売れるようになり、
ついに、スナックフードの王様と呼ばれるほど大量に売れるようになったというお話しです。


世の中 こんなうまいお話は滅多にあるものではございませんが、

お客様との喧嘩や愚痴を選ぶより、イタズラ心を優先した クラム
そんな心意気が 時には、思わぬものを発明してしまう 

こういう人に神様は、大きなプレゼントをくれるのかなぁ

やっぱり お客様はふくの神様です。

但し 拭きすぎ注意ね!(笑)
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