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キレイ日記

住まいのおそうじやお直しのちょっとした裏技や日々の出来事を綴ります。
Posted by kankyo211   6 comments   0 trackback

明るい家庭

一昨日、出席した新年会で、メンバーの誰が?配ったのかわからないのですが

今日読んでみて

とても感動したので、ちょっと 長いですがぜひ ご一読ください。

NHKの相川浩アナが書いた「ユーモア話術」 (KKロングセラーズ)の中の一文です。


私が取材のため、群馬県の山間地にある小学校を訪れた時の話だ。
ちょうど、その日は、この小学校での作文コンクール入賞者発表大会の日であった。

小学校1年生から6年生までの生徒さんたちが書いた「お母さん」という作文が、
会場に集まった300人のお母さんたちの前で次々に披露されるから、相川さんも
ぜひ聞いて、あとで一言ご挨拶をとおっしゃるのである。
 その作文を実際に耳にするまでは、正直申し上げて、あまり乗り気になれなかった(中略)
しかし、可愛らしい子供さんのせっかくの作文発表会でもあるし、何らかの参考になろうと
渋々席に座って拝聴した。

一人発表し、そしてまた一人発表していく。
はじめのうちは、何のことはない。「日頃の母の偉大さを改めて再発見しました」といった
作文が次々に紹介されていく。
もう後5人拝聴すれば終わるのだから・・・・・半ば諦めにも似た気持ちで座り続けていた
ところへ、次に登場した女の子の第一声を聞いて吃驚した。
 思わず、椅子から転げ落ちそうになったのは、一人私だけではなかった。
会場にいる300人のお母さん方も、ドヨメイた。
そして大爆笑のうちに、そのお嬢ちゃんの朗読が開始されたのである。
5年生のお嬢ちゃん、明るい声で高らかに読む。

「わたしの母ちゃんバカ母ちゃん」 (爆笑)
                          5年某組 丸野南子

わたしの母ちゃんは本当はバカです(爆笑)いつも失敗ばかりしています。
炊事と洗濯を一緒にするから、煮物の途中でシャツを干そうとしていて、
煮物が吹きこぼれ、火を止めに走ろうとすると、
竿にかけたシャツは地面に放り出されます(爆笑)
シャツは泥だらけ、そして煮物のナベはひっくり返してしまい台無しです。(爆笑)

「こんな私で悪かった。ごめんね父ちゃん、カンベンな」

すると父ちゃんは「バカだなぁ」といって笑います。
そういう父ちゃんもバカ父ちゃんです。(大爆笑)
いつかの日曜日、皆で朝ご飯を食べていると、
奥から慌ててズボンと洋服を着ながらカバンを抱えて茶の間を走り抜けて行きました(大爆笑)
「おおもう駄目だ。こりゃいかん」とか言って玄関から飛び出して行ってしまいました。
「まただね。しばらくしたら帰ってくるからな」と母ちゃんは落ち着いたものです。
すると案の定、父ちゃんは帰ってきて恥ずかしそうに
「また、無駄な努力をしてしまった。日曜日だというのに、ハハハ」
と言い訳をいっています。(爆笑)
そんなバカ父ちゃんとバカ母ちゃんの間に生まれた私が、利口なはずがありません。(大爆笑)
弟もバカです。(爆笑)
私のところは家中皆バカです。(笑い)

でも私は・・・・・・・・。(一瞬場内シーン)

私は、そんなバカ母ちゃんが大好きです。
世界中の誰よりも一番好きです。(会場の人々急にハンケチを取り出して涙を拭う)
私は大きくなったら、うちのバカ母ちゃんのような大人になって、
うちのバカ父ちゃんのような男の人と結婚して、子供を産みます。
そして、私のようなバカ姉ちゃんとバカ弟をつくって、家中バカ一家で、
今の私の家のように、明るくして、楽しい家族にしたいと思います。
バカ母ちゃん、その時まで元気でいてくださいね。(一同 涙、涙・・)

朗読を読み終えたお嬢ちゃんお下げ髪で赤いカーディガンの目許涼しい生徒さんだった
涙と笑顔と拍手の中、キョトンとした表情で、嬉し涙にくれているお母さんの席の隣へ
戻るとチョコンと座ったのであった



うぅ??? おかしいけど 泣ける??
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