FC2ブログ

キレイ日記

住まいのおそうじやお直しのちょっとした裏技や日々の出来事を綴ります。
Posted by kankyo211   14 comments   0 trackback

ライオン銀座七丁目物語

本日 東京出張にて、宿泊地の近く、銀座ライオンビアホールで、

生ビールをいただいてきました。

まさに昭和レトロの極みでした。待ち時間にドアボーイのおじさんに聞いてみました。

開業して何年になられます?

「開業76年です」

「そうしますと 34年ですね!」

「・・・・・???」

「いいえ 昭和9年開業ですから 76年になります」

「へぇ?? すごいですね!」


そうです この店 76年変わらず営業していたんですね!!

まさに昭和レトロ!! 激動の昭和から平成とともにあった店でした。

銀座ライオン2


↑ ビアホール内部
↓ 床は当時としては画期的なタイルのデザイン貼り 今では超めずらしい!

床タイル貼り


そこで”ライオン銀座七丁目物語”というのを知りました。

今も昔も変わらぬ・・・
お帰りになる老夫婦の奥様が涙を流しながら「今日は本当にありがとうございます。
今晩60年ぶりに父に会えました」と話しかけられました。
よく話をお伺いしてみると、昭和17年に南方へ出征する最後の晩にあそこのテーブルで、
お父様は大ジョッキ、奥様はリボンオレンジを召し上がったそうです。

「それが最期でした。遺骨は無く、ガダルカナルの砂だけが帰ってきました。
ずっとこのビヤホールの思い出を胸に生きてきました。
今日は勇気を出して主人にここへ連れてきてもらいました。
そうしたら60年前と何も変わらない壁画風景・雰囲気に感動して、
まさにあの時の父に会えました。本当にありがとうございました」と。 ☆.

激安居酒屋 花盛りの時代にあって、時代を重ねた店というのは

かけがえのない思い出までも、守り続けていたなんて

すばらしいお話です。 

人間年老いても お店はいつまでも、思い出とともに続いていってほしいものですね。




スポンサーサイト