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キレイ日記

住まいのおそうじやお直しのちょっとした裏技や日々の出来事を綴ります。
Posted by kankyo211   4 comments   1 trackback

田んぼはありがたい

日本はとても雨の多い国です。
年平均降水量は世界平均のおよそ2倍。
水が豊富にあるということは、日本人は当たり前に考えてしまうようですが、
実はとてもありがたいことなのですね
それと、それを守る森林・田畑が多いにサポートされているのです。


1、地形が急峻で洪水などで雨水が海に流出しやすい日本では
  田畑は,その雨水を一時的に貯め、時間をかけ放出することで、
  洪水や土砂くずれ防止などに大いに役立っている。

2、しかも 特に田んぼは常に水を貯めているので地下水を補給し続けている。



ある試算によると
田んぼに貯められる水量は全国で   約 52億立方メートル、

田畑の洪水防止機能を金額にすると  何と!3兆4988億円/年 

 と試算されているそうなのですよ!

ところが!!

先日、県内の山村ドライブする機会があり、そこで痛切に感じた事は、
稲作を行わない(行えない)田んぼが 実に多い 事でした。
先祖から受け継がれてきた 大切な田んぼが、どんどん消えていっているんです


田んぼのコメ作りは水をコントロールする技術で、
その技術が日本の自然環境に与えた影響はとても大きく、
国土をも守っているのです。

限界集落地での生活環境の課題は多々あるのでしょうが、

日頃 目を向けられないようなところにこそ、日本の危うさを感じてきました。


白鷹町 高玉

  
実家近くの田んぼは昔の風景のままでしたが、いつまでも続いてほしいと願うばかりでした。     

                              山形県白鷹町玉 2012.5.19






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